イベント
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5月3・4日
- 華やかに稚児・入山行列
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桜や梅の花が咲きそろう5月3日・4日の2日間、名久井岳県立自然公園の山麓に鎮座している法光寺を主会場として開催されます。 ピンクや緑のきらびやかな着物をまとい、冠を載せた子どもたちによる「稚児・入山行列」や郷土芸能保存会連合会の「芸ノ祭典」などが披露され、終日、多彩な行事でにぎわいます。
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5月下旬
- 環境省「かおり風景100選」認定
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名久井岳県立自然公園の中腹に位置する長谷ぼたん園は、昭和54年から町で整備に取り組み、3.3haの園地には130種8,000本のぼたんが植栽され、東北随一の美しさを誇ります。また、平成13年には環境省「かおり風景100選」に認定され、見ごろとなる5月下旬から6月上旬には、華麗な大輪の花がゆったりと微笑み、県内外から多くの観光客が訪れます。
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6月中旬〜
- 初夏の味覚、さくらんぼが食べ放題
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青森県内一の生産量を誇る初夏の味覚「さくらんぼ」が、町内の観光さくらんぼ園でもぎ取ることができ、県内外から多くの家族連れが訪れます。
高級品種として人気の佐藤錦をはじめ、甘いさくらんぼが60分間食べ放題。期間中は「さくらんぼ狩り種とばし大会」などさまざまなイベントが開催されます。
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7月上旬
- 県南地方最初の夏まつり!色鮮やかな花火大会も開催!
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県南地方最初の夏まつりとして知られており、盛りだくさんの内容が幅広い年齢層に親しまれ、周辺地域に定着しています。
町の中央を流れる馬淵川に生息しているなまずの「勝ち抜き競泳会」や「タレントショー」、 「爆笑お笑いライブ」、「花火大会」、また、たくさんの屋台も出店して飲食品を提供するなど、他では体験できない楽しさがあります。
ちなみに「ジャックド」とは、県南地方の方言で”たくさん”という意味です。
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8月下旬
- 夏の素敵な思い出の1ページに 夜空を彩る豪華花火を満喫!
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夏の恒例となっている「なんぶサマーフェスティバル」のメインイベントは花火大会。観覧席から打ち上げ場所が近く、次々に飛び出してくる打上花火やスターマインに代表される仕掛け花火など約3,500発以上の迫力ある花火が夏の夜空を鮮やかに彩ります。
花火大会前には、南部陣太鼓演奏や豪華アーティストによるスペシャルライブが開催され、花火と音楽の競演が会場のムードを盛り上げます。当日は、周辺に多数の露店も出店します。
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8月下旬
- いにしえの尊い記憶がよみがえる豪華絢爛な大名行列
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南部藩発祥の地という由緒ある古い歴史を背景に豪華絢爛な大名行列、古式ゆかしい奥方行列を中心とした一大絵巻が展開されます。
山車のお囃子競演や郷土芸能の披露など見どころがいっぱい。流し踊りや音楽パレードのほか、みこしも繰り出して華やかなまつりを一層盛り上げ、沿道の観客を楽しませます。
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9月8~10日
- 山車のステージで披露される南部手踊りの華麗な舞
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毎年9月8日から10日までの3日間、剣吉地区を主会場に開催される「名川秋まつり」。
お通りとお還りは、諏訪神社の神楽に続いて、鹿踊り、杵舞、虎舞、神輿など郷土色豊かな芸能や、各町内から集まる山車が加わっての大名行列となります。
また、山車に設けられたステージで、尺八や三味線、太鼓に合わせて南部手踊りが披露される全国的にもめずらしいまつりでもあり、沿道に詰め掛けた大勢の観客を魅了します。
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9月中旬
- 手作りの勇壮な山車、お囃子に合わせて町内を練り歩く
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苫米地地区の4町内が、自慢の山車を運行する勇壮華麗なまつりです。
山車は町内の有志による手づくりで、毎年、創意工夫を凝らした山車が観客の目を楽しませ、笛や太鼓の音ともに町内を練り歩く様子は、まるで動く芸術品のようです。
また、神楽、流し踊りなどの郷土芸能も加わり、いっそう華やかさを増します。お祭り広場にはたくさんの屋台が並び多くの人でにぎわいます。
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9月中旬
- 唄と踊り自慢の芸人が、受け継がれた伝統芸能を競う
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南部手踊りは、数百年も前から郷土に引き継がれた民舞踊です。
「南部甚句(なんぶ じんく)」「南部あいや節(なんぶ あいやぶし)」
「南部よされ節(なんぶ よされぶし)」「南部馬方三下り(なんぶ うまかたさんさがり)」
「南部追分(なんぶ おいわけ)」「南部荷方節(なんぶ にかたぶし)」
「南部都々逸(なんぶ どどいつ)」
の7つの踊りがあり、"南部七踊り"とも呼ばれています。
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2月上旬
- 南部町に春を呼ぶえんぶり。太夫が力強い摺りを披露
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南部町内のえんぶりは、すべて摺りのテンポが速く動きが激しい「どうさい」系で、音頭トリの唄に合わせて勇壮な摺りを披露します。
えんぶりの合間には、子どもたちによるかわいらしい祝舞が披露され、夜に開催されるかがり火えんぶりでは、神秘的で更に迫力の増したえんぶりを満喫することができます。